
セルビア王室主催の柄パーティーからの帰り道、2日目はイタリア高級リゾート コモ湖へ。
コモ湖は、イタリアとスイスの国境付近にある湖で、ジョージクルーニーなど世界中のVIPたちの別荘が立ち並ぶ高級リゾート地です。
今回は、コモ湖の中でも最上級のホテルをチョイス。
イタリア王室の御用邸をホテルにした、由緒正しき高級ホテルVilla D’esteに宿泊 スイートルーム宿泊。
1泊約1800ユーロ(日本円で約20万円)。
王室の御用邸だっただけあって、とても荘厳な造り。
敷地の入り口には大きな門があって、門番に一流の人だとみなされないと中に入れてくれません。
観光で来てた、普通のカップルとかは入れてもらえずにいました。
もちろん、我々はアメックスのコンシェルジュを通して予約もして行ってるのでバッチリ入れます😎
ホテルの入り口
中のショップもおしゃれ。
Villa D’esteの大きな魅力の一つが美しい王室庭園
そして、もう一つが湖上プール
このプールは完全に湖の上に浮いています。
ナイトプールはこんな感じ。
お昼は湖上プール前のカフェでランチ。
その後コモの街に買い物に出かけに行き、
お楽しみのディナーは、Villa D’esteの最高級レストラン「VERANDA」で🍷
普段フランスワインしか飲まない私たちでありますが、せっかくイタリアに来たので今回はイタリアワインを堪能させていただきました。
高級イタリアワインの王道「SASSICAIA」はもちろんのこと、「SOLAIA」などにも挑戦。
ちなみに、こういう最上級のレストランでは、男性メニューと女性メニューというのがあって、女性メニューの方には一切値段が書かれていないんです😎
ジェントルマンであれば、男性が全てお金を出すというのは当たり前。
ヨーロッパの上流階級では至極当然のこと。
女性は値段を気にせず料理屋ワインのチョイスを楽しめるという心遣いなわけですね。
ワインリストを渡されて、ワインを選ぶとき、まずは料理に合わせてどれが合いそうか、そしてその場の雰囲気、メンバーを見て、ベストなものを選択していきます。
飲んだことのないものばかりでも、ワインリストに載っているワインの「名前」から、その雰囲気、味を感じ取って、チョイスするという、まあ、なかなかわからない感覚だとは思うのですが、その場の情報空間を読み取ってベストを決めていくというのが、ヨーロッパの一流たちが心懸けているワザだったりします。
最高に美しい空間と最高に美しいワインや料理たちと、最高の仲間で未来の野望を語り合う、最高に素敵な夜となりました。
〜SEI〜